忘れてはいけない事

 先日、仙台と福島に出かける機会がありました。ここ最近はなかなか道外へ出る事もなく、札幌に雪が降った週でもあったので、他県の11月の気温もよくわからず出かけました。到着するとぽかぽかと日中は暖かく、まだ冬の気配も感じることのないお天気。仙台空港から福島へと移動する際には、震災時によく耳にした町名の目にすることもあり、大きな被害を受けた土地だったことを感じました。福島は原子力発電所の事故、仙台は津波被害が大きかった場所になるので、今回訪れた場所は13年前テレビで観ていた場所だったと思います。最終日は仙台空港にほど近い「千年希望の丘」へ。震災からの復興の様子などを説明、展示している交流センターや慰霊のためのモニュメント、また津波が来た時に避難する為の丘も設置されているとてもきれいな公園でした。避難丘に登り、海までの距離を感じることができた一方で、当時の津波の高さがどれほどだったのか?と感じた瞬間でした。植えられてる木が育ち、この先はもっと素敵な公園になりそうな場所でした。震災は忘れてはいけない事…防災意識を持ち続けることの大切さ…を再確認しました。

 介護報酬の改定があり、閉鎖する介護事業所が過去最高となっているとの事。自宅で暮らすってことを勧めておきながら訪問介護事業所の数が減ってしまうのって、変な話ですよね…訪問介護って住んでいる人に合わせた介護サービスをしているので、それ以上に求められる言葉遣いや振る舞いなどもあって、本当に奥が深いんです…。事業所の数が減れば、利用できる人も減ってしまいます。でも必要としてる人はたくさんいるんです(>_<)とても大切な役割だという事をもっと知って、介護報酬を考えて欲しいと思います。(願い…)

※只今訪問介護サービス、ケアマネージャー依頼のご相談受けております。ご連絡くださいね(‘ω’)ノ