新しい年度がスタートし、5月も後半となりました。雪解けはまずまずの早さでしたが、春の寒暖差で洋服選びが難しいですよね。風邪、花粉などなどで何だかすっきりしない季節なのでは…夏に向けて芝桜、ツツジ、ライラック、ラベンダーなどなど北海道の短い夏に色とりどりの花が咲いていく季節、本当に楽しみです🌻
お節介さん…(*’▽’)
訪問看護、訪問介護をする中で今の生活を継続させることはもちろん大事なことだと思います。一人でいる時間や、家族と離れている時間を如何に安全に過ごす事ができるか?それを考えるのも訪問看護、介護の仕事だと思っています。昔はお節介さんって周りにたくさんいましたが、今この時代はなかなか歓迎されませんよね。でも人間の生活を陰で支えるのはお節介な気持ちなんじゃないかな~と思っています。(これってどうなってるんだろう?)(なぜ?)と日々の高齢者の生活に疑問を投げかけ、お節介さんを続けていきたいですね。
予防💉
訪問業務の中で帯状疱疹を発症した利用者さんの姿を目にする事がよくあります。加齢や疲労、ストレスなどによって免疫機能が低下すると潜んでいたウイルスが目覚めて、発症するのが帯状疱疹です。この帯状疱疹、ワクチンで予防でき、接種は50歳から可能となっています。高齢者と関わる職としてステーション会議にて勉強会を実施しました。ワクチンの種類や費用など自分の周りの人に知らせていく事も訪問スタッフの役目だと思っています。ただこのワクチン、種類によってはかなり高額。そして市区町村によって助成される金額も様々です。(同じ日本にすんでいてもこの違いって(>_<)) 3人に一人が発症すると言われている帯状疱疹。自治体の補助をうまく活用して是非予防していくことを勧めていきたいと思います。