きっかけは、患者さんの○○が気になって仕方なかったこと。学生時代からの思いを形にしたMさんの場合

こんにちは✨皆さん、

医療ドラマは好きですか??

私も好きですし、比較的最近の

トップナイフとか恋つづ(あれは恋愛ドラマかな?)

なんかも見てたんですが、
一番の憧れの医師は未だに
サイコドクターの楷恭介です(〃ω〃)フフフ(古)

さて、深夜のドラマ鑑賞がご趣味という、当ステーションの看護師・Mさん。

明るくてコミュ力高め☺️いつもハツラツとしたイメージのMさんですが、じつはとーっても忙しい、2人の男の子のママさんです。

「自宅と職場が離れているので、自宅付近の訪問は直行してから事務所に行くこともあります。子どものお迎えや用事のあるときは、許可が降りれば直帰が許されることもあるんです」

小学4年生にして誠実な人柄がにじみ出る長男くん、
年少にして他の追随を許さない自由人の次男くん、

ステーションでも人気者のお子さんたちです☺️

未だにコロナウィルスの影響で学校、園行事そのものが少なめですが、それでも何かあれば仕事を調整して参加しているMさん。

現在の勤務パターンはこのような感じです。

テキパキとした印象の強いMさんですが、仕事と家事、育児両立の秘訣を聞くと

「じつは私、本当に要領が悪くて、なんでも人の2倍以上やらないとできないタイプ。要領が悪いからこそ、家事なんかもずっと動き続けてないとこなせないんです」

と、意外な返答。

たしかにスピーディにこなせるに越したことはないですが、

要領の良さ以上に正確さが求められる場面も多いもの。

速さ、丁寧さ、的確さ、

これらのバランスは永遠の課題ですよね。

またMさんの凄いところは、ブランクなしでずっと看護師として働き続けているところ。前職はクリニック勤務だったそうですが、退職後まもなく現在のお仕事に就かれました。

なぜ、訪問看護の仕事を選んだのでしょうか?

「じつはいつも、患者さんの普段の生活の様子が気になって仕方なかったんです。だから、訪問看護は学生時代からずっと興味のあった分野なんですよ」

患者さんのニーズを包括的に捉えようと思えば、どうしてもご自宅や職場、その他のコミュニティでの行動パターンや困りごとなどの客観的な情報を得ないと始まりません。

外来での訴えも、ご本人が思い通りに伝達できているとも限らない。
もしかしたら、ご本人やご家族さえ気づいていないニーズがあるのかもしれない。

もちろん診察時にそれらの情報を的確に把握するのがプロの技術なわけですが、
やはり百聞は一見にしかずという言葉どおり、
訪問看護師が利用者様のニーズを捉えるスピードって速いような気がします。

もしかして訪看って、せっかちな人向きなのかな??😅

と、書いてて今さら気づきました(笑)

そうなんです。利用者様宅にお邪魔することにより、


一発で理解できること、
解決への糸口が早めに見えてくること

結構あると思います。

Mさんもまた、ご自分のことをせっかちだ、とおっしゃいますが☺️

そんなMさんの目標は?

「とにかく『動ける看護師』になりたいんですよ。まだまだ経験不足もあるし、勉強を重ねなければならないと思ってます✨」

なれそう❗️謙虚でありつつも、頼もしいMさんです。

……と

ここで終わると思いました❓❓
ハーッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッ(゚∀゚)✨

<おまけの話;ある日のMさん>

これは超人的エピソードです。。


朝は8:45にカンファレンスが始まるので、大体の人は8時半くらいには出勤済みなのですが
なんとその日Mさんは、

7時半に起きたそうです。

ご自宅は決して近くはありません。

ところが。

ところがですよ?

髪型→いつもどおり

メイク→いつもどおり

お子の朝ごはん→いつもどおり

お子のお弁当→完璧

で、出来なかっことと言ったらこれくらい。

いやいや

✨☕️☕️😅そこ☕️かーい😅☕️☕️✨

思うんですけど、こういう

奇跡をかましておいて平然としている人って、
職種的にはやっぱり看護師さんが多いです。

怖い。

今日はMさん、コーヒー飲めてるかしら(^.^)

では、次回は何か
医療ドラマとか医療映画をレビューしましょうかね☺️

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